日清紡ペーパー プロダクツ株式会社は、介護用新商品「介護ケアのためにつくったトイレに流せる大きなサイズのおしりふき」を、2月1日より全国のスーパー、ホームセンター、ドラッグストアなどで販売を開始した。
要介護者の増加に伴い、より介護で使用しやすく、経済的にも負担の少ない商品が求められてきている。同社ではこれまで培ったティシュペーパー・トイレットペーパーの製造技術を活かしながら、より利便性の高い介護用商品を開発することで、介護ケアの快適性向上に貢献するため、今回の発売を決めた。
排泄ケアに欠かせないおしりふきは一般的にウェットタイプが主流だが、今回開発した同商品はドライタイプで、トイレに流せる利便性やスーパーダブルエンボス加工によるふき取りやすさなどの機能性と、1パックに200シート入りの大容量タイプという経済性を併せ持った新商品となっている。
主な特長としては、トイレに流せる水解性原紙のため、使用後はそのままトイレに流せるので、処理が簡単で衛生的。 また、大判サイズなので汚れが手に付きにくく、スーパーダブルエンボス加工による紙表面の凸凹が排泄物などをしっかりキャッチし、快適な拭き取りを実現。 さらに、1ロールあたり大判サイズ(市販のロール状キッチンタオル1辺とほぼ同じ大きさ)が100シートと、一般的なおしりふきに比べ経済的な商品形態となっている。
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