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直通!!介護福祉士 事例

Q顔、口の中の清潔について教えてください。

A洗顔や歯磨きをしないでいると、顔や口の中がべとべとしてきます。清潔でさっぱりした状態を保つことで生活の自立へとつながっていきます。

自分でできない人の場合は
①蒸しタオルで、内側から外側に向けてS字型を描くようにして拭きましょう。
②髪の生え際、耳や耳の後ろ、顎の下、首なども丁寧に拭きましょう。
③目は目頭から目尻に向けて拭きましょう。
④目やにがある場合はぬれたカット綿などで拭き、無理に取らないようにしてください。量が多かったり、充血していたら医師の診断を受けてください。

★歯みがき(口腔清拭)が自分でできない場合
 口の中の汚れを取り除くことで細菌感染を防ぎ、病気にかかりにくくなったり、食欲を増進させます。
 歯ブラシが使えないときは、綿棒やガーゼなどを使って行います。
 まず手を洗い、綿棒にガーゼを巻き、輪ゴムでとめるまたは割り箸に綿を巻きつけガーゼをかぶせ輪ゴムでとめたものを使います。
 片方の指(人差し指など)でほほと歯肉の間を広げるようにし、口の中を拭き、歯の表面や口蓋(上あごのドーム状の部分)、舌の汚れは指にガーゼを巻いて拭くとよいでしょう。
※市販のものもあります。
  紙製等のスティックの先端にスポンジがついているもので、濡らさずにそのまま使います。使い捨てです。
移動が困難でも自分で洗える人の場合は、ベッドの上でも自分でおこなうのが理想的です。

●たとえ離床が困難だとしても、毎朝起床して顔をきれいにし、さっぱりした気分で一日のスタートを切るようにすると、暮らしにもリズムやメリハリがでます。

直通!!介護福祉士

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