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直通!!介護福祉士 事例

Q介助で入浴する場合(片麻痺の場合)には、どのようなことに気をつければよいでしょうか。

A入浴にはさまざまな危険が伴いますので、かかりつけ医(主治医)など医師の指導のもとに十分な準備をして、慎重におこなうことが重要です。 転倒防止のために浴室内を整理整頓することや 体温や顔色、脈拍により要介護者の体調をチェックすることも忘れてはいけません。

 残存機能を活用して、シャワーチェアを利用したり手すりを取り付ける等により介護者の負担軽減も必要です。
 また、食前食後の1時間は避け、体調不良の時には無理におこなわないようにしましょう。
 入浴後は湯冷めをしないように素早く全身を拭き、また、発汗によって失われた水分の補給をおこなうようにしてください。

次のような点にも注意しましょう。
●浴槽に入る
腰に力帯を巻き、健側を浴槽に向けていすにかけ足元から全身へかけ湯をし、陰部を洗ってからバスボードにずれる。
患側を引き寄せ、力帯をしっかり持って静かに沈む。この時、本人の足が前に滑らないように、浴槽の壁にそうように座り、介護者の両足で本人の足の滑りを防ぐとよいでしょう。
浴槽の縁を健側でつかませ、肩に手を沿えてかたわらで支える。
 
●浴槽から出る
力帯を持つか、腰を支え、バスボードに腰掛ける動作を手伝う。
患側の足を手伝い、健側の足を出すときの姿勢を支える。
 
●体を洗う
体の先から心臓に向かって洗う。
頭を洗うときはシャワーキャップの利用が便利。
できるところは、本人に洗わせる。
洗い残しに注意をする。

直通!!介護福祉士

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