介護福祉士国家試験 合格基準って!?
(1) 筆記試験の合格基準
次の2つの条件を満たした者を筆記試験の合格者とする。
ア 問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上 の得点の者。
イ アを満たした者のうち、以下の12科目群すべてにおいて得点があった者
① 社会福祉概論 ② 老人福祉論 ③ 障害者福祉論、リハビリテーション論
④ 社会福祉援助技術(演習を含む。) ⑤ 老人・障害者の心理
⑥ 家政学概論、レクリエーション活動援助法 ⑦ 医学一般、精神保健
⑧ 介護概論 ⑨ 介護技術(一問一答問題) ⑩ 介護技術(事例問題)
⑪ 形態別介護技術(一問一答問題) ⑫ 形態別介護技術(事例問題)
注) 配点は、1問1点の120点満点である。
(2) 実技試験の合格基準
課題の総得点の60%程度を基準として、課題の難易度で補正した点数以上の 得点の者を実技試験の合格者とする。